摩訶不思議な仏像新世界
2019.2/28
ラオスに滞在して約2週間が経つ。
今回は休暇の日をつかってラオスの観光スポットであるワット・シェンクアン、通称ブッタパークへと足を運んだ。
ここは仏像が多く並ぶテーマパークのような場所である。寺院のような歴史を感じる厳格な雰囲気というよりかはユーモアを感じるような場所である。実際、ブッタパークに置かれている仏像は動物、神々、人間、怪物などな様々で宗教色も入り乱れ混沌としており製作者の思想の自由さを感じる。

例えば上の写真、額にある時計などは仏像ではまず見ないものである。

更にこの写真にも、髑髏の像が置いてあるなど仏像という概念を超えて自由で混沌とした世界が広がっている。
後で調べて分かったことだが、このブッタパークは比較的新しく、1958年にタイの芸術家が独自の宗教観をもとに建築したものである。このような背景もあり他では見ることのないような珍しい仏像があるのだ。

上から見るとこのような風景が見られる。上記でお見せしたような不思議な仏像が数多く置かれている。このような光景は何となくラオスの自由で気ままな風土を反映しているように思える。
インターンも残り約4週間、業務を行うとともにラオスを肌で感じていきたいと思う。